等身大の箱庭

おはようございます。よく寝られましたか?

2019/6/30

2019年の上半期も終わりますねえ、雨が鬱陶しい。雲が晴れる前に書いておきます。

上半期ハマったことと言えば何でしょう、隻狼以外だとサカナクションにハマったと言えるでしょうか。ハマって新譜の『834.194』買いましたね、「忘れられないの」のMVがめっちゃ流れてましたね。買ったやつはBD付きにしたんですけど、休日だった昨日今日で見るのを忘れていた。書いてて思い出した、星野源もハマったわ…『POP VIRUS』はとってもエッチだね…「POP VIRUS」のMVも見てね。

なんでハマったんでしょうね。サカナクションってバンド名自体は聞いたことあって、曲なんかは全く知らなかった。「新宝島」は何かのサブスクリプションサービスのCMでめちゃめちゃ聴いてて気になってはいたけど、それがサカナクションだと知ったのはGooglePlay Musicで聴いてから。

実際に聴くようになって考えていたことがあって、なんで聴いてなかったのかなぁと。縁がなかったといえばそれまでなのですが、今日になってフォロワーが言ってたサカナクションがおしゃれで聴きにくいと思っていた」ってのはわりかし感覚として近いかもしれないと思った。そもそもバンド名だけは覚えてるってのが、Mステかなんかで「MacBook前にして歌ってる珍妙なバンドがそんな名前だった」からという印象があるからで…。言ってしまえば気取ってるみたいな感覚がどっかにあったのかなぁと思います。

新宝島」言うてますけど、ハマったきっかけは「アイデンティティ」なんですよね。この歳にして自分のアイデンティティについて考えるとかどうなん?的な所はありますが、それはそれこれはこれ。妙に「写し鏡ショーウィンドウ、隣の人と見比べる。そう、それが真っ当と思いこんで生きてた」って歌詞がスゥゥゥっと染み込んでくるんですよね…。私は常々、「見えない悪意に怯えて暮らしたくないし、面と向かって言ってこないような奴の言葉なんて気にする必要もない」と思って生きているんですけど、それでもやっぱり揺らぐというか傷つかないことはないわけでして。主に同期の口の悪さが原因なんですけどね。口が悪かったり、人当たりの強い人ってなんで「口が悪いから」で開き直るんでしょうね、口が悪いのはどうでもいいけど別に褒められることでもねえからなって話がそれる。

youtu.be

あとは「夜の東側」って曲があって、もはや感動的なまである。「さよならする夜の東側」って、まさか夜明けのことをここまでエモーショナルな言葉に置き換えられるのかって思いました。それにライブ映像なんですけど力強くエモーショナルに歌っていてたった数秒なのに欲しくなりますこの映像作品。

それに「多分、風。」のアップテンポな疾走感ね…。最初聴いたときはそんなでもなかったけど、聴けば聴くほど気になりだすんですよ何故か。これもライブとかだと、風を受けて服をはためかせるんですけど最高すぎて最高なんですよね筆舌に尽くし難い。

新宝島」はステップやらで有名ですけど、昭和歌謡感を感じたいなら新譜に入ってる「モス」って曲もいいですね。映像だと再現してみせた「忘れられないの」が良いですけど、「モス」もかなりノリの良い曲で「新宝島」好きな人はハマるんじゃないかと思う曲です。MVもGyaO!で配信中なので見てみると良いかもしれないですね…。ナイロンの糸も見ようね。

長くなったけど今日はここでおしまい、ぜひ聴いてね。色々聴きたいなら『魚図鑑』がおすすめです。じゃ!

2019/6/29

カアァゲロォゥ!

カァァ゛ゲロォッ!!

久しぶりすぎて文の書き方忘れた。かなり久しぶり1ヶ月ぶり、前の記事のときにも書いてたわこの文。目の上のたんこぶだった業務が終わり、無事なにもない週末を久しぶりに過ごす梅雨です。梅雨なのが鬱陶しくもありますが、それはそれこれはこれ。

いやマジでどこにも行ってないので書くことがない。散歩録はないですがゲーム録はある。買ったのもそもそも目の上のたんこぶ業務が嫌で嫌で仕方なくて買ったんですけど隻狼マジで面白い。

アクションゲームが苦手な私でも面白いんだから面白くないわけがないと思う。うまく弾けて凌いだときは最高ですね。まあ弾き主体で立ち回るよりも、チキンプレイしてヒットアンドアウェイで立ち回ってることも多いけど。メインは弦一郎を倒して、忍軍襲来まで進めて義父のところまで行きました。あと倒してないゲージもちは、七面武者と各種首なしだけのはず。

戦ってて面白かったのは、お蝶・百足・破戒僧でしょうか。どいつもこいつも弾きをしないと倒せないボスですね。百足なんかはお蝶の前にやっててよかったと思います。連続弾きに慣れるかどうかで相当、感覚が違ってくるように思います。お蝶は連続弾きさえできれば空きだらけなので、攻撃を誘って弾いて殴って弾いての繰り返しで楽しかった。ただし2ゲージ目の幻4つ出してこっちに向かってくるのだけはやめろ。お凛も楽しかったけど、体力多すぎる上に体力減らないので段上からの嵌め殺しにしました。破戒僧なんかはちょっと変わった弦一郎みたいな感じでした。弦一郎にも苦労しましたけど、破戒僧はさらに苦戦しましたね。弦一郎は2回攻撃をして攻撃を誘って弾いてをずっと繰り返して下手に離れるより攻め続けて張り付いて空きを見て殴るってかんじでしたけど、破戒僧もそんな感じで。ただこいつ、攻撃判定が特殊なのか近づきすぎると斬り上げ・飛び退り際のなぎ払いがガード不可になります。なので弦一郎のように攻撃を交わして張り付き感覚でやると見事に餌食で…。図体がデカイので当たり判定もそこそこ大きく見切りと踏みつけ後には、そのまま攻撃ボタンを押しても当たるのに気がついてからはだいぶ楽でした。

クソボスと思ったのは、忍狩り・太刀脚・鎧武者ですかね。忍狩りは下手くそなこともあって見切りがうまく行かず今までの中で一番殺されてます。今やったらどうでしょうかね、分からないですけど序盤じゃうわばみの重蔵より強いと思います。太刀脚は場所がクソ、最もクソ、カメラワークが一番の敵。孤影衆の中では変なことしてこないので素体ではあるんですが、まあ場所が狭い、カメラワークがクソ、場所が狭い。一回釣りだしてタゲ切れたところで先回りして背後から忍殺できるから良い物の…。鎧武者くんは場所限定忍殺とかどうにかならなかったのアレ、3回ほど殺し損ねたんだけど?

まあそんな感じでじっくり進めているところ、義父が倒せん。体感削りイヤラシすぎるからやめて。とりあえず今日はこんなところ、終わり。

2019/5/26

めっちゃ久しぶりの更新、どこにも出かけてない(出かけてる)し出かけられない(出かけたい)のでグラブル忘備録の記事です。興味ない人は読まなくていいです。

土古戦場お疲れ様でした感、土壇場で星トモイベント走って土エレ確保して斧4凸3本間に合わせましたけどやってなかったらもっと悲惨だった。f:id:tsukumoya99:20190526215423p:plain

10万位以内には食い込めた、前回が5万9千位ぐらいだったのでもうちょっと頑張れたのかもしれない。さてここから忘備録本題で、2000万は達成できましたけど7ポチとかいう体たらくでした。マジで厳しくて泣きそうだったので戒め的に張っておく。 f:id:tsukumoya99:20190526215856p:plain

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オクトー最終してないのは痛すぎた、次こそはいる状態にしたい。前回の土有利でもオクトーが猛威を奮ったのはわかってたのに作れなかったのだから馬鹿としか言いようがない。しかも、このオクトーきちんと久遠+奥義上限付いてるんだぜ…?

八命切は集め終わったのでなるべく早く最終したいですね。水も琴集めてなかったので肉集めが厳しい予感がします、十天は2人とも最終してあるのでどこまで埋めていくかというところ。ただ、杉玉持ってないのでどうしようもない所はある。オメガ銃砕いて刀にするかと思っていますが、ソルジャー次第ですね。水は銃得意がいる編成でもあるのでちょっと思案です。

そんなこんなで100HELLは刀パがいまいち、連撃不足でカインバフが持続しないのもあって独自路線を模索しました。火力は並ですが、安定性と楽しみで組んでみたら良かった編成を記したい。

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ジータはツープラトン/クリア/マイクパフォーマンス(アマブレ)という編成。救援だったらマイクパフォーマンス、自発だったらアマブレでメドゥ・バアルと合わせて下限にする。

軸としてはバアルのセッションをメドゥにかけてひたすら殴るだけ。セッション自体に敵対心upがあるので殴られやすくはなるんですが、メドゥはアビと奥義効果でカウンターあるのでそんなに被弾しないです。オメガで連撃持ってるのでサラは勝手に遅れて3チェインで回せるのもグッド。

あんまり騒がれてないですがバアルくん、なかなか強い。セッション相手に奥義で回復、ストレングスバフを全員に撒いて、3回目ではガード効果まで撒くので徹底的に被ダメを軽くする。

メドゥーサはカウンター付与時確定TAの性能もあって連撃悪くはないけど、ヴァルナの行動で勝手に剥がされることが多かった。アビの順番を考えて使わないといつまで立っても3アビが全員に付与できない。321か231で1は必ず最後に、3アビを1アビ刻印で使いたいなら180秒経過までに回す必要がある。サポアビまでは共有されず追撃カウンターのみなので、欲張らず自分の追撃として使うのが良いかもしれない。消費がなくなればもっと良いですね。

あとこの編成、地味に虚空斧対応なんですよね。メドゥーサなんかは特に相性がいいはずですが私は未所持です。次回までにあったら良いですね…。

とりあえず忘備録なのでこんなところ。

2019/4/7

 一週間前ぐらい前に高校2年の時以来にカラオケに行きました、『天国と地獄』『マスターボリューム』『アイデンティティ』というUNISON SQUARE GARDENサカナクションの歌を歌った。やっぱり慣れてないのもあるし、羞恥心が大きくあって苦手という意識があった。ただ、たまに行ってみるのも悪くはないと思いました。

 色々あって風邪引いたり、風邪引いたりしてました。というかココ最近体調の良い日のほうが少ない。ただ、昨日は良かったし晴れてたので散歩にでかけました。ほぼ一ヶ月ぶり?の散歩記です。

行ったのはずばり三渓園、今の時期なら桜が見れる場所というわけですね。

 神奈川県横浜市、高級住宅街と名高い山手にある国の名勝地です。最寄り駅はバスが沢山出ていますので沢山あります。私は流れに反して、山手駅から徒歩で行きました。駅は思った以上に寂しい感じでしたね。山手なんていうだけはあるし、横浜県を知ってる人間は横浜も坂ばかりということを知っているので覚悟はできていました。f:id:tsukumoya99:20190407200146j:plain

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 崖沿いを造成しましたみたいな風景があっちこっちで見受けられる地域です。敷地内で「丘の上かよ」と思わず言いたくなるような異様に鋭角な階段があったりする場所に住宅が点在していて、将来的に上り下りどうするんだろうという気持ちを新たにしました。

本来なら本牧から南下するように来るのがセオリーなのでしょうが事前の下調べもなしに歩いていったので、本牧市民公園側から行きました。事前調べもなかったので、開園1時間前に到着しました…。

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上海との姉妹都市だかなんだかで建てられた中華式の建物がありましたが修繕中で柵が立っていて近くまではいけませんでした。1時間ほど『クドリャフカの順番』を読みながら待ってました、日陰はまだまだ寒かった。

 南門からずっと歩いていくと大きな池にたどり着きますがこれが良かったです、池の畔を囲うように桜が咲いていて飾っているかのようでした。桜も葉桜じゃなくて散りはじめ程度で、桜舞う庭園を歩くことができました。 f:id:tsukumoya99:20190407201558j:plain

何はともあれ鳥です。

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池に浮かぶ東屋へ行く途中で振り返ったら、いい感じに塔と桜と池が写りました。お気に入りの1枚です。 f:id:tsukumoya99:20190407205918j:plain

桜に陽光あたってればもっと綺麗だったはずなので惜しい一枚、ボケたところまでは良かったんですけどね。

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別の場所より、桜と塔の構図が好きすぎるなコイツ…。いい感じに映えそうだから仕方がないね。

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公園内には楠木正成が建立して移築された神社があり、第二次世界大戦の空襲で破壊された狛犬が残っていました。無残ですが、この姿にもきっと意味があるのでしょう。

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桜川と呼ぶべきか、それっぽいなにか。反射する陽光と花びらの塊、汚いと言えばそれまでですが儚い気品があるように感じる。

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一枚目はエモいで片付けてもいいような欲張りな感じの写真でお気に入り。京都を感じます(特に関わりはない)。2,3枚目は動物、亀は外来種が住み着いてるみたいで陸地で甲羅干してました。白い鳥はなんだろう白鷺でしょうかね。望遠のレンズがあれば、もっと迫力ある感じなったと思うのですがデジカメではこれで精一杯。

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タイトルは空虚でしょうか、生命の息吹でしょうか。

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確か高桑星桜といったか、星型に花をつける珍しい種類だそうです。ピンクじゃなくて白身がかった色が儚くて美しい桜の大木でした。

三渓園は桜だけでなく各地から移築された和風建築の名所でもあります。

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臨春閣、数寄屋風の建築で作られた紀州徳川家藩の別邸だったもの。無駄というか洗練された内装が施されていました。隣にもあるのですが茅葺きの張替えでシートに覆われていました。

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この辺りは紅葉の頃に来たほうがきれいそうな場所、ちゃっかり小川があったりして落ち着きますね。

歩き疲れたんで抹茶いただきました、裏千家の方が目の前で点ててくれました。緑の池と桜を垣間見ながら頂きました。お菓子がうまかった…。

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茶器まで春に拘ったものだそうです。

そんなこんなで三渓園を後にしました。この後、南本牧へ向けて歩いて南本牧大橋を歩いて渡ったりしたんですが特筆すべきことがないので写真一枚で終わりです。(飽きた)

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んじゃ、そういうことで!

2019/3/10

いきなりですが、東神奈川駅という駅をご存でしょうか?「「神奈川」」と付くとおりJR東日本の横浜にある駅で、京浜東北線横浜線が停車する駅です。東部に用や住んでいる神奈川県民は蛇蝎のごとく嫌っています。

ほらこの通り、後一駅で届かない場所にある何とも言えない駅筆頭なのが悪い。そんな駅を起点にして昨日散歩してきました、結構歩いた気がします。

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降りて驚きました、ホームはなんか小汚いのに駅自体は真新しさがある。atreなんかもあって周りにも高めのビルがある、腐っても横浜です。

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二枚目にして食べ物、美味しそうだったから仕方ないね。食べたのは石臼挽き宇治抹茶デニッシュ(2層仕立て)神戸屋の商品、初めて立ち寄ったと思います。9時前だっていうのに開いてて感動しました。他にもとちおとめとベリーのデニッシュがあって迷ったんですけど、季節限定らしい抹茶チョイスです。言われてみれば二層だった気もする、表層よりもデニッシュに近いクリームのほうが香り高くてよかったです。デニッシュ自体はフワフワな方(むしろ普通なのか?デニッシュわからん)でしたよ、美味しかったので神戸屋へGO

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白い方はなんかピントあってない感、黄色と紫のはパンジーですかね?彩りが綺麗で気に入ってます。カメラ持ってなかったらこういう景色には目もくれなかっただろうなと思います、ある意味目ざとくったと言うべきか。

というか、どこ行くか言ってなかった。目指したのは瑞穂埠頭です、言っても分からんし私も行くまで名前は知らなかった。

ここを知ったのは保土ヶ谷にある横浜水道記念館で、やたらデカイ島が横浜港にあると知ったからです。米軍の港湾施設と言うことだけは分かっていたので、いかぞなものやと思い行きました。実際にはあっさり着きました。

その前に町並みup、みんな大好き横羽線と遠望するみなとみらい方面。 無骨と言うか無駄なものがあまりなく道路と建造物みたいな機能性に振った感じの風景が良い。

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これは道中にあった瓶、駅前の中華料理店の軒先にも雑多に置かれてましたがなぜこんな道すがらに?天然のゴミ箱になってるし…。

瑞穂埠頭までは一本道、ひっきりなしに輸送関係の車が通るはずなので注意が必要です。土曜日なこともあって道路状態から考えると少なめなようでしたが、大型車ばかりなのは変わりなく。

橋一本渡るだけで殺風景な工場や倉庫とは、真逆のタワマンがそびえ立つのが港町横浜です。分かっていても何とも不思議義ですが、個人的にはこういうところも魅力かなぁと思います。

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あっさり到着、瑞穂埠頭に至るための瑞穂橋。チラッと見えているのですが、関係者以外立入禁止です。橋からなのか島の敷地からなのかはイマイチ判別付きませんでしたが。

瑞穂橋に並走している線路は今でも使われているんでしょうかね?赤錆びてMGSの廃工場マップにありそうな趣でしたが。

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橋自体は海の開けた場所、湾岸の低層建築物よりも少し高いばしょにあるのでみなとみらい方面の建物がよく見ました。夕日なんかも綺麗だそうです。f:id:tsukumoya99:20190310155448j:plain

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話を戻しますが、立ち入れないんじゃ仕方ないということでそのままみなとみらい方面までの3.5kmぐらいを歩くことにしました。ルート的には東高島駅付近を通ってなるべく海沿いにという感じ。

更に途中で桜を発見、河津桜でしょうか?個人的によく撮れたなという自信のあるやつです。

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高島駅を出た後はあっちへこっちへと言う感じで自分もどこをどう歩いたかあやふやです。渡れそうで渡れなかったり、歩行者には無理な道がありちょっと大回りして反対側にとかそんな感じ。歩数を稼がされた。

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青果市場とその付近の道路、2枚目の奥の道が歩行者じゃ通れなかった道で湾岸にカーブして突き出ている路で歩いてみたかった。なんか市場の辺りは道がだだっ広くて、豊洲市場を思い出しました。海の近くはたいていひらけていて、それでもなお建造物が配置されていて適度な自然と人工物が置かれている感じが好きなのかも知れないです。f:id:tsukumoya99:20190310161908j:plain

そんなこんなで臨港パークに到着、静かですね。10時半頃に到着しましたがほんの少しの家族連れと釣り人で姦しくなくゆったりと時間が流れてました。

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偶然撮れた羽を広げた鳩くん、水辺に来ると鳩ばかり撮ってしまうおじさんになる。

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午前中はこんなもんでした。その日の午後にフォロワーと会う予定が有ったんでまたその時間まで散歩してました。午後は疲れてあんま写真撮ってないので少なめです。向かった先は大森駅、そこから平和島と昭和島を経由して京浜つばさ公園までです。

平和島にあった商業施設、これでもかと庶民の味方を詰め込んでて逆に感動しました。

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仮橋工事のために歩道が高速と並走できる喜びとクリーパー感ある写真です。 f:id:tsukumoya99:20190310164440j:plain

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昭和島には東京モノレール車両基地が有りました、というか昭和島駅の改札がショボすぎてビビる…。人も殆ど見かけませんでした(あたりまえ体操

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昭和島と京浜島を結ぶ京和橋、そのまんまですね。この橋、いい感じに湾曲してるんですよ。あんまり伝わらないんですけどね…。f:id:tsukumoya99:20190310165027j:plain

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そんなこんなで京浜つばさ公園につきました、結構遠いですね…。というか公園自体が長い、端まではかなり歩きます。昨日は晴れでしたが、海風が強く吹き付けておりそこそこ寒かったです、帰りのバスを待ってるときがかなりつらかった。「つばさ」なんて付いているのは目の前に羽田空港があるからでしょうね。対岸に駐機してる飛行機もよく見えますし、なんなら着陸する飛行機もよく見えました。カメラ構えてる人も多くいましたし。

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この島、かなり交通の便が悪いので行くときはバスの時刻表観ておいたほうが良いです。私は幸いにもバス拾えましたが、拾えなかったら風邪引いてたかも知れない。脱出後はフォロワーと会うために新宿へ向かいバーミヤンでたらふく食べてました、燃やしたカロリーは戻ってきましたよ。ところで、時間つぶしにするための400ml献血を体重的な問題で断られたんですけど、人生の善業である献血を断られた私はどうなってしまうのやら…。以上、散歩記でした。ドラえもんはゆくゆく…。

2019/3/6

めちゃめちゃ愚痴の記事です。

 有り体に言えば仕事で疲れた、移動してまだ4日目だけど。それにままならんと思うことも、移動前と比べれば多くある。それはひとえに私が仕事に向いてない人間性を備えているからなのか、それとも課の中でのなんとなく馬が合わないと思う上司と同期によってもたらされているのかは定かでない。

 事の発端は朝会での司会だった。ここ数ヶ月は発表内容なんかにも慣れ、見慣れてきたのもあり細かい数字や取引先に纏わる細かい留意事項などがあっても数十分あれば覚えられるようになっていた。しかし、今日は久しぶりに自分でもダメだったと反省できるほど酷い出来だった。その場では進行の妨げになるので言われないにせよ、終わって席に戻ると上司から注意がすぐさま飛んできた、これも仕方ない出来なかったのは事実なのだから。上司は言った「結果がすべて、くよくよと言い訳をしない」と。

 私は「私にだって家でやることがあるのです」と答えた。もちろん、やることがあるのは事実だが、今まで出来ていたのだからそれで突然できなくなるというのも妙な話である。出来なかった理由は2つあり、それが仕事に疲れているのと逃げたくて酒に逃げているからというわけである。移動してまだ4日、慣れないことをやっており能力的に満足に仕事ができないばかりかそもそも自分のPCすら設置されていないのだから。未だに私のデスクは綺麗なデスクマットが敷かれ、寂しく電話機が置かれているだけである。自分自身は弱い人間だと思う、何も解決しないのに酒に逃げるのだから。話を戻す、「結果がすべて」と上司は言う、同期も「発表の前日に覚えるものなのだから覚えられないほうがおかしい」と言う。そんなことは百も承知だ。上司と言えば忙しいと言い自分の仕事を他人に振るばかりであって、教えるにしても相手の理解度も考えずに自分の理解のままに進めるので私としては何が行われており、自分自身も何がわからないのか分からないまま事が進んでいく。その結果として「何も覚えてないじゃないか」と言われる現状がもどかしい。

 同期は同期で言葉選びに思慮がなく、彼女自身を相手に当てはめて考える癖があるらしく「君に出来ることが私に出来るとは限らない、当然逆も然りだ」と思わず返したくなるような口ぶりで嫌気が差す。私にだって嫌だと思うことは多くある。しかし、一方で嫌なことを断り続けて「我儘な人間だ」という評価になることを非常に恐れている。だから私は、人からの頼まれごとや仕事を断ることが出来ない。その御蔭で人がいいなどと言われるが、内心は不満たらたらである。その点で言えば私は同期の彼女に嫉妬している。

 彼女はいつも泰然としており、自分がしたくない仕事は徹底的に断っている。(その御蔭でお鉢が私に回ってきているのだが。)他人の表情を伺わず、自分のしたいようにする一方で、ある程度の分を弁え周囲の人間に「そういう人だよね」という評価を下させている。私にはとても出来ない世渡りであって嫉妬する、私も彼女のように上手く生きていきたいと思う。加えて言えば、異動先の部署は手を動かすばかりで口は暇なのでどうも人の噂や評価に対しておおっぴらであり、控えるといった想いがどうも希薄であるように感じる。簡単に言えば、人の噂話が好きな連中に成り果ててしまっている。その点で言えば、竹を割ったような言い方で遠慮を知らない喋りをする同期は、ちょっとした不満を勝手に代弁し満たしてくれる存在として重宝されているのだろうと思う。

 私はそういう悪口や陰口の類が嫌いであって、嬉々として話すような人とはあまり近づきたくもない。聴きたくもないのに近くにいると嫌でも耳に入るので、気が滅入るのだ。言いたいことならばはっきりと伝えたらどうか。言えないことならばどうして胸のうちに秘めておくなり、人の少ない限られた場所で解消するなりという手段が取れないのだろうといつも思う。

 これからは仕事を辞めるか、退職するまでこの環境に身を置き続けることになる。いつかは自分が嫌っていた姿に成り果ててしまうのかと思うとやるせない気持ちになる。明日もまたそんな暗澹とした環境で仕事をしなくてはいけない。

2019/3/3

雨の音で歌を歌おう、日曜日が雨で出掛けられませんがグダグダ過ごせたし良いのでは感。fgoの深海電脳楽土SE.RA.PHも終わらせられたしな、他のところを飛ばしてでも彼女のラストワルツだけはもう一度見たかったんですよね。

"自分のユメは自分で守る"。女の子なら当然でしょ、そんなコト…純情ですね素敵です。

 前置きが長い、昨日は出掛けました。諸々の悪条件が重なり、土曜出勤を先週と先々週と行ったので久しぶりの完全週休二日と相成りました。気晴らしがかなり必要と思ったので、これ幸いとフォロワーの出演してた演劇を見るついでに映画を観てきました。

見た映画は『女王陛下のお気に入り

www.foxmovies-jp.com

 原題はThe Favourite、英国とアメリカの合作です。第九十一回アカデミー賞Netflixで配信されてるROMAと同じく最多ノミネートされた作品ですね。最初は作品賞を受賞した『グリーンブック』を見ようと思っていたんですよね。『ボヘミアン・ラプソディ』で予告を観てて面白そうだと感じたのが一つ、それに加えて作品賞まで受賞したのだから面白いのだろうと。だがしかし、受賞後初週で混んでるだろうとも思い、経路にあったTOHOシネマズ日比谷でもやっていた、『女王陛下のお気に入り』にした訳です。Twitterでもフォローしてる映画好きな作家さんが話題にしてたり、アニメ映画以外の感想を殆ど見かけないTLで一回だけ感想を見かけたのもあったので選びました。それにTOHOシネマズ日比谷には本館とは別に、シャンテという別館があってそこで上映されていて入ってみたかったのもあります。本館自体は『クワイエット・プレイス』で入ったことあります、綺麗でしたというのは過去に書きましたので割愛。

 シャンテ自体はミニシアターで3つのスクリーンに、200の座席しかない映画館です。私が入った2Fだけなのかもしれませんが、平坦な座席配置であり本館のようなすり鉢状とはなっていませんでした、ちょっと新鮮でしたね。こじんまりとしていて「映画とかで見る昔のシアターってこんな感じだったな」とか思いました。座席自体は7割ぐらい埋まっていて、見に来る人は多かった様子でした。

 映画自体は18世紀初頭のスペイン承継戦争を背景として英国宮廷内で行われる、アン女王の寵愛を巡って起こる女性二人の攻防を取り上げた歴史コメディです。ただ、コメディとは言っても笑かしに行くタイプではないですね。お国柄を反映してかブリティシュ・ジョークという意味でのコメディでしょうか。世界史を知らない人間なので、時代背景に対する造詣があればもっと楽しめたのかなぁと思いました。作品自体は知識を求められるものではなかったですが。

 華やかな宮廷内での生活とは対象的に寂しいアン女王の孤独を埋めてくれたサラ、愛を与えてくれたアビゲイル。公爵夫人と没落貴族の娘との対立は愛をかけたものだからこそ嫉妬具合が激しかったですね…。オチだけ言えばアビゲイルはサラを国外追放することに成功しますが、自身も女王からの寵愛を失います。私はどちらかというとサラの肩を持ちたくなりますね。はっきり簡潔に言ってしまえば、アビゲイルは自業自得なのでしょう。孤独な人間は孤独な女王を埋めるには値しなかった。父親に賭けのカタにされてドイツ人の元へ売り飛ばされたような彼女にとって信頼というものは信じられるものではなかった。しかしだからこそ、したたかに生きて寝室付きの女官にまで上り詰めたが、それゆえに失うこととなったのですから。持ち合わせない人間同士がくっついても幸せにはなれないですね、やっぱり。「女王陛下のお気に入り」とは裏腹に、どちらも愛することをせず滅ぼし合いお気に入りではなくなるというのは皮肉めいてますね。超余談ですが、劇中では何回か性行為のシーンがあるんですがアビゲイルが結婚初夜に夫を手コキするシーンが事務的なのに、夫といえば勝手に喘いでて「こんなもんだよな、ウン…」と思いながら少々笑いそうになりました。宮廷での贅を尽くした生活とか装飾とか観たい人も、ドロドロな愛情を観たい人にはオススメです。私は癇癪持った人と付き合うのはやっぱ大変だなって思いました。

 ぶっちゃけこっちが土曜日のメインなのに短くなりそうで申し訳無さがありますね。場所が板橋だったので、埼京線に揺られてましたが住所的には池袋ってつくんですね詐欺か。観劇って事自体初めてだと思います、多分。知り合い周りに演劇とかの芸術系をやってる人間がほぼ皆無なので当然なのかもしれない。作品は『僕たちから僕たちへ』、大まなかに言うと10年前にクラス劇を主導した5人で集まってもう一度劇をすることで自分を取り戻すってお話でした。映画とかもそうなんですけど、人が集まって時間を掛けて準備したものを眺められるってかなり贅沢ですね。時間を掛けてきちんと練習すればらしく見えるもんで、主導した5人の現代での上野皐月って役の人はメチャクチャ声が通ってて正直面を喰らいました。内容で言えば、ちょくちょく笑えるネタがあったり身体張ってんな…って思うところもあったり。観てて自分がおっさんになったと思うぐらいに学生然としてましたね。そんな広いスペースでもなかったのに、動きつけて静かな感じばかりにしないようにしたのかなって思ったりもしました。最後にサンボマスターの『できっこないをやらなくちゃ』が流れたんですけど、締めとしては良かったですね楽しそうで思わず口ずさみました。オチを考えてた時期もなんとなくわかったり、それとも偶然だったのか。これは振り絞ってた当人に言うのも難だなと思い伝えてないんですけど、「ん?」と思ったのは主役の傑の彼女役がビラ配りを受け取ったときに受け取っても哀しそうな顔だけで退場したのはもったいないかなと思いました。かなり現実的なキャラクターだったので皆で明るい顔したって良いじゃないかと、設定があるのかもしれませんが。それでも役者やってんだなぁと思いました、多分アドリブとかあったような気もしますし。本当にお疲れ様でした。

 映画にせよ演劇にせよ人が集まって為したものを見るってやっぱ贅沢ですね(二度目)って思わされた土曜日でしたね、来週か再来週あたりにまた映画でも観ましょうか。多分ドラえもんになるはず…。