等身大の箱庭

おはようございます。よく寝られましたか?

2016/10/26

去る10月24日、珍しく休日だったのでサイクリングに出かけました。

綾瀬市→海老名市→寒川町→平塚市茅ヶ崎市藤沢市綾瀬市の順で走り、走行距離としては50kmでした。今までの最高走行距離は、相模原市の下溝辺りまで往復して18km程度だったので、倍近い距離を更新したことになる。ズブの素人がいきなり走る距離ではなかったとような気もする。

参道

 午前7時に家を出て9時前には、寒川神社へ到着してました。海老名市に入ってからは、相模川に沿いの平坦な道を走っていました。ただ、お腹の調子が悪くコンビニを見つけるのに苦労した以外はとても心地よかったです。寒川神社相模国一宮であり、最寄りの路線である相模線は毎年の正月に特別な運行予定が組まれるぐらいの神社です。

 そんな神社ですが、私は今回まで一度も行ったことはありませんでした。なので、いい機会だと思い立ち寄りました。月曜日の午前ということもあり、神職の方が花に水やりをしている以外人っ子一人いませんでした。荘厳な雰囲気がありつつも、小じんまりとした神社だなと思いました。むしろ、社の外にあったお茶とか売ってる建物の方が印象に残ってます。

 寒川神社を後にして、そのまま南進し東海道線と並走しつつ国道1号線平塚市へと渡りました。この橋が存外、上り坂で空腹だった自分には少々苦しかった。そういえば、平塚を湘南と言い張る人々がいるようですが、平塚は平塚以外の何物でもなく湘南ではありません。相模川を境界線にして西側は湘南ではありません。大事なことなので2回いいました。

 平塚ではお昼を食べようと思いTwitterで募集したら麺肆 秀膽 のラーメンが美味しいと教えていただいたので向かったところ…タイミング悪く休業日で腹を空かせたまま飯屋をさまようハメになりました…。そんなこんなで、次に向かったのは八雲 ここは高校時代の友人が、美味しいと言っていたのを思い出したので向かいました。が、しかし。ここは開店が11時半で到着時は10時半を過ぎた程度だったので、またもや泣かされるハメになりました。幸い、海も近かったので潮風を浴びながら時間を潰してました。幼い頃はよく横須賀市の芦名の海に出かけていたのですが、ここ数十年は行っていなかっあので何だか懐かしかった。

 

色の割にはあっさりした魚介系で美味しかった。チャーシューがとろとろで、また食べたい

 友人がおすすめしてくれたとおり美味しいラーメンでした。色を見た時に、大勝軒みたいな味の濃い魚介系のスープかと思ったんですがそうではありませんでした。あっさりとしながら、魚介の味がしっかりとするラーメンでした。チャーシューをどうやら、オーブン的なもので焼いてから入れてるみたいでホクホクでとろとろでした。アレだけでも食べる価値があるようにも思えました。

 腹ごしらえをした後は、一路茅ヶ崎の辻堂へ向けて走りました。国道134号線をひたすら東へ向かって走りました。ちょうど晴れている時間帯にあたり、晴れた空と防風林と海を眺めながら自転車を走らせるのは心地が良かった。家に帰ってから聞いた話ですが、どうやら134号線よりも海に近い道にはサイクリングロードがあったらしく少し惜しいことをしました。

 冒頭の写真は、辻堂に向かう途中の湘南大橋です。正式名称はトラスコ湘南大橋と呼ぶらしいですね。海に隣接する車通り多い橋だったので、とても揺れていて正直怖かったです…。さて辻堂に向かったのは、今は引っ越した祖父母が周辺に住んでおり芦名と同じく懐かしさを覚えて向かった次第です。国道の看板で「江ノ島11km 鎌倉7km」という看板を見たときは軽く目眩がしましたが、何とか辻堂まで着きました。真っ直ぐで平坦とは言え、なかなか蓄積した疲れで厳しいものがありました。昔の祖父母宅周辺を走ったあとは、辻堂団地に向かいました。祖父母宅に行っていた頃、一度だけ遠出して連れて行って貰った折に「とてつもなく古びた団地だなぁ」などと思い、また団地内に買い物ができる場所もありとても印象に残っていたからです。着いてみると、多くの棟は当然ながらリフォームされており小奇麗になってました。当時の買い物できる場所も、横浜銀行やらゆうちょ銀行やらが出来ていましたが、当時の面影が残っていて感慨深いものがありました。

 帰りは湘南新道を道なりに進み、引地川とぶつかるところで北へと進路を取り川沿いに登っていきました。湘南新道の途中には湘南T-SITEというオシャレスポットがありました。最初、蔦屋書店の文字が見えたのでラノベでも買おうかと思ったんですが、どうやらラノベを売っているようなところではありませんでした。オタク向けではない、しかし雰囲気はとても良く何かと悪い評判の海老名市立図書館のように、本に囲まれたとても居心地のいい空間でした。書店も雰囲気作り1つで、売上や客足もガラッと変わるんだろうと思わされました。また、湘南高校にも寄ったのですが同じ県立高校でも違いますね。流石、進学校は掛ってる額が違う。

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 引地川に沿って走ってましたが、舗装がされておらず脚も言うことをなかなか聞いてくれない中デコボコ道は辛かった…。藤沢市でも善行〜六会日大前は坂ばかりで、ひぃひぃ言ってました。今度、遠出しても藤沢市郊外を通るルートは走らないようにしたいですね。毎回、遠出するたびに思うことですが。家に帰ってからは、サロンパス吹き付けて筋肉痛防いでました。お陰で翌日も歩くことが出来ました、湿布は良い文明。晩酌にキリンの秋味を飲んで古戦場走ってその日を終えました。おわり。

2016/10/21

一週間の間に何か書こうと思った事が、あったはずなのだけど忘れた。

PREMIUM MALT'S <黒>を飲んだ。味としては、今までで一番美味しいと思った黒ビールだった。KIRIN 一番搾りSTOUTが美味しいと思っていたけど、それを超えるような濃い味でした。麦の旨味って多分、こういう感じなんだろうかと感じました。晩御飯のお供だったのだけど、これは単品で飲むともっと美味しかったはず。

もう終わってしまったけど、AmazonKindleKADOKAWAセールがやってた。最近は新しいものを買わず、続刊を買うに留めていた。際限なく買ってしまうので…。

そんな中、新しく買ったのはちょっと前に、Twitterとかtogetterで話題になった著者の作品です。要約すると、東雲侑子が長編小説を書くために三並英太が恋人役を請け負うといった内容です。元々は、『この恋と、その未来。』を読んでいて、作中に前作の登場人物がいることに気がついたのでこれを機に購入した次第。『この恋と、その未来。』でもライトノベルとしては攻めた描写があったけど、こちらの1巻目でも既に描写が攻めていて大変良かった。

この恋と、その未来。』自体、他のラノベと一線を画したテーマでこれもまた面白かった。書いてると長くなるので、東雲侑子シリーズを読み終わったときにでも書きます。

2016/10/12

さわやかのげんこつ、バーガーも食べた

今週の月曜日、高校時代の友人達と静岡県の御殿場市にある「さわやか」に行ってきました。レンタカーを借りて行ったんですけど、Bluetooth付属だったのですがあれば音楽が聞けるという訳ではないんですね。そんなこんながありつつ、「さわやか」でげんこつハンバーグとハンバーガーを食べてきました。(ハンバーガーは2等分ですけど) ハンバーガーは初めて頼みましたが、バンズと肉汁がいい感じにマッチしてもう一度頼みたい味でした。ただ1つだと物足りなさそうなのが難点かもしれない。

その帰り道、合計6台の多重事故に遭遇してなかなか悲惨なことになってました。車体やら渋滞やらが。バカ話しつつ帰り道を過ごし、晩飯は友人の大学の先輩と共に煮干しラーメンを食べることに。しかし、開いてなかった…煮干しラーメンは新宿に凪というお店があり、食べたことがあるんですが好みだった故に少々残念。町田なので機会があればまた…。代わりに『辛麺 真空』へ行き、「海」というラーメンを食べた。

真空の海、ピリ辛で美味しかった

麺は太麺で塩系では細麺ばかりだと思っていたので、太麺が好きな人間としては嬉しかった。肝心な味は、自分でも食べられるぐらいの辛味があってなおかつサッパリとしていて食べやすく良かった。ただ、海苔を汁に浸さず食べたら幼い頃行ってた磯の臭いがしてキツかった。素直に浸すべきだった。あと貝殻が邪魔だった。それを除けばまた行きたくなる味だった。 暴飲暴食が過ぎてる気もするが、せっかくの休みだったので多少はね?

2016/10/5

 サボってました…。勤務が立て続けにあって、衝動買いした『聲の形』の漫画も読めてないから許して欲しい。

沿線から5年近く見てたけど、今日初めて立ち寄った

仕事先から帰る際に、何となく歩いて数駅先まで行ってみようと思った時に見つけた建物。東京ジャーミイというらしい。大学に通っていた4年間、モスクとは思っていたけどまさかトルコの直轄だとは思っても見なかった。最寄りの駅が代々木上原で、街の雰囲気と浮いてそうと電車から見てたときは思っていた。しかし、降りて周辺を歩いてみると渋谷でも趣のある街だったので、異様な雰囲気であるとは思わなかった。むしろ、その異国情緒が素敵だった。

仕事が忙しくて街歩き的なことは滅多に出来ないけれど、たった数kmだけど今回は楽しくリフレッシュも兼ねることが出来た。数日後に休暇があり、友人とさわやかに行こうみたいな話になっているのでそちらも楽しみ。

2016/9/26

 昨日書こうと思って、そのまま寝てた。生産性とはなんだったのか。昨日から、グランブルーファンタジーの団イベント『決戦!星の古戦場』の本戦が始まってたので許して欲しい。イベント直前に移籍をしたので、なかなか緊張した。前にいた団は決して悪くなかった。グランデは早々なかったけど、バハは毎週のように流れたりで盛んではあった。ただ、古戦場自体は団長がそこまで乗り気じゃなかったし、自分も最近まではそうだった。しかし、闇四天や英雄武器、グランデ、銀天と楽しむのにはもう少し上に行くべきかなと思い移籍した。直前のことで前の団長には迷惑をかけたけど、いつまでもグダグダするのが自分の悪い癖なのでスパッと移籍までキメたのは良かった。

 前回は闇有利で楽ができたけど、今回は水有利でそうも行かない。Ex+を殺すのに時間がかかりすぎるので素直に救援出させてもらって処理した。ただ、Exは闇でもサクッと闇で処理できる様になっていたので強化してきた甲斐はあったと実感した。反面、他の属性は中途半端なものが多いのでそこは要改善しなくてはならない。

2016/9/22

楽しみ

ネタバレを含みます。

 昨日、『聲の形』を観てきた。原作の漫画は献血ルームで読んでかなり泣いた記憶がある。漫画で泣いた作品は『四月は君の嘘』とこの作品ぐらいだと思う。映画は新宿ピカデリーで鑑賞した。ピカデリーはゆっくりしないとかと『THE ORIGIN』を観たり、1人で『響けユーフォニアム!』観たりと地元近くのものよりよく利用してる。スクリーン1だったんだけど、ここがまた大きい劇場だった。席の予約をいつもの8や9と同じ感覚で予約していたので、入場したときは不安だったけどN列中央は程よく見渡せてとても快適だった。

 「この映画の魅力を自分の言葉で伝えるのは、凡そ不可能である」と思ってしまったというのが映画を見た素直な感想だ。映画を見ていたときの自分の状態は終始泣いていた。冒頭10分も経たないうちに泣いていたし、中盤は胸を締め付けられる思いで泣いて、終盤もやっぱり泣いていた。京アニが手掛けてくれて本当に良かった、原作読者として本当にありがたいと思った。

 強烈な映像を全編に渡って見せてくれたけど、特に強く印象に残ったのが3つほどある。1つは硝子と将也が取っ組み合いをしたシーン。2つ目は、硝子の自殺前にある将也が過去の出来事を取り繕うようにしていた一連の行動のシーン。最後が硝子の自殺シーン。1と3は演技が怪物過ぎて、息をするの意図的にやめた。硝子の「頑張ってるのに」や将也の引っ張り上げる演技は怪演だった。3は花火の散る映像を付帯していて、その鮮やかで華やかな光が消えていく演出は結末は知っているけどどうなるんだと思わされた。『劇場版 響けユーフォニアム!』の大吉山でのカットも艶やかで、こんな感じだったなともあとで振り返って思い出した。2は将屋が自分の罪滅ぼし、過去の自分を取り戻そうと必死になって足掻く姿がとても観ていられなかった。自分にはとても痛々しくて、少し目も背けてしまった。硝子が自殺を決意することを思うと、なおさら心が痛むような映像で心が苦しかった。

 往々にして映画やアニメ見ると、これは人間の取る行動じゃないなと思う。しかし、『聲の形』は現実で起きたなら人は登場人物のような行動を取るだろうと思わされた。自分が可愛いだけの河井、逃げた佐原、仲間を売った植野や島田等々、人間らしい振る舞いというのを感じずにはいられなかった。人間性っていう言葉がチラチラと頭のなかで浮かんでた。映画は130分近くで、原作をそのまま再現するのは難しいのでところどころ端折られている。自分としては映画作りという要素はあってほしかった。エンディングを観た時は「え?これでもう終わり?」と拍子抜けしたけど、原作を損なわない所でエンディングを迎えたと思う。また端折られたことで、ディスコミュニケーションという作品の柱をうまく引き立てていたとも感じるので悪いとは思わない。

 観劇後、地元のツタヤで原作をまとめて買ってしまった。改めて読み返して、劇場版で感じたことと原作での伝えたいことの違いとかを見直していきたい。それと、公式設定資料集をピカデリーと地元の映画館で探したけど売り切れていた。重版が掛かっているみたいだけど、京アニショップのみだけじゃなく書店販売もしてくれると手が届きやすいしありがたい。それとBDの発売予定日まだですか、初版版を衝動買いしたいので早くしてくださいお願いします死んでしまいます。

おしまい。

2016/9/17

友人からのお土産

 今日、飲んだお酒。北海道にインターンへ行っている友人からのお土産でした。北海道限定と書いてあるけど、調べてみると関東でも売っているらしいことが分かった。自分も以前見たことがあるような気がしていたけど、KIOSKで開催している北海道フェアだったみたい。

 味は素直に美味しい。自分はビールでも好きな銘柄が幾つかある。その中には同じSAPPOROの黒ラベルがあるけど、比べるとクラシックのほうが喉越しやコクの面で勝ると思った。色は記憶違いじゃなければ、かなり済んだ黄色をしていて他とは違うかな?とも感じた。今はJRを利用してないから機会は中々ないかもしれないけど、もし見かけたら購入したい味であることは確か。

 20日以上休日がない状態なので、久しぶりに飲んだアルコールはとても美味しかった。秋が終わるまでに、秋味だとかクラシックラガーとか琥珀ヱビスを飲んでみたい。秋は美味しいビールがたくさんあって楽しいけど、ビールの量に比例してお金の減りが早くて困る季節でもある。ビール飲みたい。